【可児市】ヒトツバタゴに囲まれた「織部橋ポケットパーク」素敵な地形と景色の穴場スポットです。

久々利大萱の「織部橋ポケットパーク」にある、市指定天然記念物のヒトツバタゴ（別名・ナンジャモンジャの木）とても大きな木で、毎年、5月中旬頃から下旬にかけて、モコモコと大量の白い花を咲かせる姿がとても見事です！　（青空だと白いお花が映えるのですが、この日は曇り空でちょっと残念）細い花びらが繊細で美しいお花です。ヒトツバタゴは、日本では岐阜県東濃地方や愛知県北部と長野県南部など木曽川流域の山地、長崎県対馬地方などの限られた地域のみに分布する貴重な植物。環境省では、絶滅危惧2類に指定しているようです。公園をグルッと取り囲むように、ヒトツバタゴが自生しています。ヒトツバタゴも綺麗ですが、織部橋ポケットパーク周辺はとても雰囲気が良く、近場で静かにアウトドアを楽しむことができる、穴場スポットです。この日は、釣りを楽しんでいる方が何組かいました。

織部橋ポケットパークの地形が面白く、できるのであればドローンを飛ばして上空から写真撮影をしたいくらいです。（※ドローンの撮影には許可が必要です。）Googleマップの衛星写真で見てみて下さい。グルリと川に囲まれた素敵な場所だと確認できるはずです。なんと・・。
悲しいことに、今年（令和5年5月9日から6月9日まで）はヒトツバタゴが１番綺麗な時期に、公園駐車場が使用できなくなってしまうようです。少し歩かなくてはいけませんが、小渕ため池の東側にある駐車場が１番近い駐車場だと思われます。