【可児市】美濃桃山陶の聖地、春の特別公開へ行ってきました。秋の紅葉時期のイベントも楽しみです♪

すごくお薦め！　近場にこんなにも良い観光地があったとは！！
あまりに魅力がありすぎて全ては伝えきれないので、かいつまんでご紹介したいと思います。訪れたのは、可児市久々利にある「美濃桃山陶の聖地・荒川豊蔵資料館」
今回初めて訪問させて頂きましたが、遠方から、ここだけを目的に訪れても大満足するような素晴らしい場所（イベント）でした！
駐車場から、森の奥へと進んで行きます。特別公開、敷地内ガイドスポット、ギャラリートークなど、様々なイベントが用意されていました。荒川豊蔵氏の旧住居内での呈茶イベント。これがまた良かった！（後に説明します）荒川豊蔵資料館まずは資料館へ向かいました。資料館までは階段が続いているので、年配の方や足腰が弱い方は大変です。今年（2023年）は、荒川豊蔵氏の居宅(大萱陶房)が移築されて９０周年を迎えます。それを記念して「豊蔵のくらしと秘蔵の品」の展示がされていました。（開催期間は2023年4月21日(金曜日)から8月27日(日曜日)まで）

写真撮影NGのパネルがある展示以外は撮影OKです。豊蔵氏の作品や、秘蔵した品々、スケッチなどが展示されていました。荒川豊蔵資料館特別公開の豊蔵の窯今回、お茶券を購入したので、豊蔵邸内でお抹茶をいただきました。好きな席を選ぶことができたので、縁側から庭を眺められる席を選びました。風情のある建物内で、新緑を眺めながらいただくお抹茶。なんとも贅沢な時間。荒川豊蔵資料館提供されたのは、西尾抹茶・あいや製造の「寿香の白」と松華堂の和菓子。他にも随縁碑の意味や、歴史、豊蔵氏の思いを楽しく説明してくだった学芸員さんや、ガイドの方々のおかげで、とても楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。
今まで１度も訪れなかったことが悔しい！