【可児市】市内で驚きの光景を目撃! 電気を繋ぎ、世界を動かす「ラインマン」が凄い!!

全国の、、いや全世界の人に知ってもらいたい「ラインマン」の素晴らしさ!
(※ラインマンの詳細を知りたい方は、ラインマンをクリック! )

大概のことは、インターネットで調べることができる時代。しかし、どう検索しても調べることができず、気になって仕方がないことがありました。ラインマン可児市坂戸にある、スーパーセンターオークワ付近を走行中に、驚きの光景を目撃しました!ラインマン何がどうなっているのかサッパリわからない、初めて見る光景に驚き!(慌てて手持ちのスマホで撮影をしたため画質が悪いですが、なんとか現場の写真撮影をすることができました。)

ラインマン

工事現場の鉄塔と電線

驚きの光景を目撃した後、どのような人たちの手で、何の作業が行われていたのか、ずっと気になっていました。(いろいろな方向から調べてみましたが全くわからず)ラインマン撮影した現場の工事内容の詳細を知るために「中部電力パワーグリッド株式会社様」に、取材をさせていただくことができました!

今回の工事は、送電容量を増やすために、愛知県犬山市から、岐阜県加茂郡川辺町までの送電線の一部張り替え作業を行われていたようです。(設計や用地の交渉などの準備などを含め、約3年もの長い年月をかけての実施)
ラインマン
私が見かけた日は、張り替えた電線に「スノーレスリング(難着雪リング)」の装着をされていたとのことです。
※遠方から眺めた時に、私には「乗り物」に見えた青色の物体は、落下物防止のためのネットでしたラインマン下段が張り替える前の太さの電線。上段が張り替えた後の太さの電線。(黒い輪がスノーレスリング)

スノーレスリング(難着雪リング)は雪害対策のために付けられるのだとか。リングのおかげで、電線に降り積もった雪が自然に落下するようになり、さまざまな雪害から電線を守ることができます。(書き出すと長くなるので今回は省略させていただきますが、雪による被害が多々あるのです)ラインマンラインマンの仕事は
■大地を相手に基礎を築く
■空にそびえる鉄塔を建てる
■電線をつなぎ、空に電気の道をつくる
■電気が使える日常を守り続ける

電気がないと生きていけない時代。電気がないと世の中が回っていきません。 普段、当たり前のように毎日利用している「電気」。ありがたいとは思っていても、深く考え、心底ありがたいと思いながら生活している方はどのくらいいるのでしょうか?
危険と隣り合わせの仕事。暑さ、寒さの中の肉体労働。高い技術力が必要となるので、訓練や知識も必要です。
 
今回、市内でラインマンの作業風景を目撃して、取材させていただき、普段知り得る事ができなかった情報を教えていただき、電気を利用できることについての感謝の気持ちが格段に強まりました。燃料費高騰で電気代も上がり、不満の声もありますが、毎日不自由なく、スイッチ1つで電気を利用することができるこの幸せ! 慣れてしまっていますが、凄いことだと思いませんか?  電気代はかなり安いと個人的に感じます。
電気(世の中)を繋いでくださっている、ラインマンや、多くの方々に対する感謝の気持ちを忘れないで、日々過ごさせていただきたいですね。
 
工事現場近くのオークワ可児坂戸店はこちら↓
sora
 

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