【多治見市】今も続く古き良きお店「もちや」丁寧に焼かれた五平餅を食べると心がほっこり癒されます。

最近の多治見駅周辺は新しいお店がどんどんオープンしていますが、その中でも変わらない昔から続くお店もあります。その一つ、木曽路名物五平餅の「もちや」。JR多治見駅南口から徒歩2分、今年オープンしたプラティ多治見からもすぐのビルの1Fに店を構えています。提灯やのれん、ソフトクリームの模型がなんともレトロな佇まい。また、窓から焼いている姿と匂いでフラッと立ち寄ってしまいそうな魅力があります。お店の前の道路挟んで２台の専用駐車場があります。車で行かれる場合はお店の前の道は西行きの一方通行となっているのでご注意を。五平餅は店内飲食かテイクアウト。店内にはカウンター席と4人がけのテーブル席がありました。学生の頃、こういったところでよく寄り道したな…と感じさせる昭和感満載の懐かしい雰囲気。もちろん看板メニューは木曽路名物手作りの五平餅、一皿5本で500円。注文するとその場で焼き始めてくれます。五平餅は丸団子を平たくしたのものが、一串に3個刺さっているタイプ。焼いてはタレを付けて、また焼いてはタレを付けるのを繰り返す。丁寧に焼かれた五平餅の香りが店内に広がり、食欲をかき立てます。出来上がるまで約10分。テイクアウトの場合は五平餅を懐かしい感じの包み紙にくるんでもらえます。一緒にもらえたサービス券。一皿購入につき１枚もらえ、20枚集めると1皿に交換してもらえます。家に帰って早速試食タイム。若干、米の粒感が残るムチっとしたお団子に少し焦げた香ばしい胡桃ダレが最高に美味い。甘いタレが良く絡んだ五平餅5本、ペロリと食べてしまいます。変わらぬ味を提供し続ける古き良きお店、木曽路名物五平餅の「もちや」。小腹すいたなぁっと感じた時に気軽に立ち寄れるお店。懐かしさを感じるお店と美味しい五平餅でほっこり癒されませんか？

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