【多治見市】サクサク、ふわっ。「日本料理割烹 魯山(ろざん)」は揚げたての天ぷらが食べられます。
多治見駅の近くにある「日本料理割烹 魯山(ろざん)」。以前からお店は知っていましたが、割烹料理と聞くと敷居が高く感じてました。ただお昼はお値打ちで天丼が美味しいよ!と教えてもらったので、初めてお店に伺ってみました。味のある看板が掲げられた「日本料理割烹 魯山(ろざん)」。駐車場は店舗入り口前に2台ほど、店舗裏にも5台停められます。
「魯山(ろざん)」の場所は多治見市白山町。JR多治見駅北口から徒歩5分。大きな看板は出ていませんが、国道19号線へとつながる道沿いの左手に見えてくる2階建てのテラコッタ色の趣のある建物が目印です。
暖簾をくぐって店内にはいると、少し年季の入った雰囲気が漂います。席は10人ほど座れるⅬ字のカウンターが厨房を囲むスタイル。この日も入店するとカウンターはお食事を楽しむ人たちでほぼ満席。
1階はカウンターの他に小上がりの座敷があり、2階にも宴会ができるようなお席があるようです。
お昼の献立。1階のカウンター席では大将が目の前で揚げた天ぷらを頂く事が出来ます。またごはんの量はどのくらいがいい?と聞いてくれるので、量が調節できます。
こちらは「ごぼうかき揚げ丼」。天丼定食にはサラダ、小鉢、お味噌汁、漬物、フルーツがついてきます。
ごぼうや海老などが入った分厚いかき揚げに甘辛いタレがたっぷりかかっていて、どんぶりにこんもりと盛られています。ザクっと一口食べると旨味がじんわり感じられて美味しい!
「海老穴子天丼」。どんぶりからはみ出た穴子がビジュアル的にもすごい迫力。目の前で揚げてもらった天ぷらがどーんと乗ったどんぶりをみたらテンションがあがります。
揚げたての天ぷらは熱々のサクサク。穴子はふわっとモチっ、海老はブリブリの食感でともに肉厚。他に茄子、かぼちゃなどの野菜の天ぷらも乗っていて大満足。タレが足りなければ足しますよと進めてもらえました。今回は天丼定食にしましたが、目の前で一品一品揚げた天ぷらを食べられる「天麩羅定食」はぜひ次回食べてみたい!目の前で揚げてくれるライブ感を味わいながら、天ぷらを熱々のうちに食べられる「日本料理割烹 魯山(ろざん)」。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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