【多治見市】東海3県にだけに自生する、貴重な「シデコブシ」を見に行ってきました
多治見市の木に指定されている「シデコブシ」をご存じでしょうか?
シデコブシは、愛知県・岐阜県・三重県だけに自生する、貴重な日本固有種です。(世界でも極めて貴重な植物の一種なのだとか)
そんな貴重なシデコブシを見ることができる場所が、多治見市には数多くあります。
大沢町のシデコブシ自生地も雰囲気の良い素敵な場所なのでご紹介したいのですが、またの機会に。今回は「虎渓山のシデコブシ群生地」をご紹介したいと思います。
虎渓山永保寺案内所のある駐車場から、ほとんどの方は踏切を渡り永保寺に向かわれると思いますが、踏切を渡らないで手前の道を右方向へ進んでください。
真っすぐ進んで行くと、左手に「しでこぶし公園入口」と書かれた看板が見えてきます。看板の前を通りすぎ、更に進むと橋が見えてきます。
筆者のお勧めスポットは、橋を渡り右方向へ進み、道なりに森の中へ入っていきます。少し歩くと、湿地帯に到着します。
シデコブシのお花がチラホラと咲いています。
シデコブシの木は、大切に保護されているようです。
シデコブシのお花を紹介したいと思い訪れましたが、「ハルリンドウ」の群生に感動しました!
鮮やかなブルーが目を引く、ハルリンドウが満開でした!