【土岐市】選び抜いたコーヒー豆で入れる「かふぇぎゃらりー五斗蒔(ごとまき)」では最高の1杯に出逢えます!
コーヒー好きの人にはぜひ足を運んでほしい!こだわりの美味しいコーヒーを美濃焼の器で楽しめる隠れ家的なカフェ「かふぇぎゃらりー五斗蒔(ごとまき)」。緑あふれる自然豊かな敷地に平屋建ての建物。隣には美濃焼の伝統的技術に関する資料や、美濃焼陶磁器製品を展示し伝統の心を学べる美濃焼伝統産業会館があります。場所は東海環状自動車道の五斗蒔スマートICからほど近く、「ここは土岐市?可児市?」と迷うほど土岐と可児の市境の場所にあります。お店の入り口付近には、土岐市美濃焼伝統産業会館の看板とともにカフェののぼりも出ていました。玄関を入って右側に進んでいくとお店はあります。店内はこぢんまりとした落ち着いた空間。壁に沿ってベンチとテーブルが置かれ、横並びに一列に座るようになっています。店主の村瀬さんはSCAJコーヒーマイスターの資格を持ってらっしゃるだけあって、コーヒーにはかなり精通。コーヒーのお話もすごく奥が深く、面白いのでついつい聞き入ってしまいました。お店で淹れてるコーヒーはすべて村瀬さんが惚れこんで選んだスペシャルティコーヒー。コーヒー豆の品評会であるCOEで80点以上を獲得した最高級の豆ばかり。提供されているスペシャリティコーヒーは陶器の名前が付けられた志野・織部・織部ナチュラル・黄瀬戸の4種類。それぞれが産地・農園など異なる個性が最大限に引き出された味わい深い特別なコーヒーです。それ以外にラテもありました。また今月のおすすめのコーヒーもあります。フレーバーの説明がまるでワインを説明するかのようなコメントで、どんなコーヒーなのかな?と興味がわいてきます。暑い日にぜひ飲みたい「キャラメルラテ」。甘さ控えめ、中にはクラッシュしたコーヒー豆が入っており、いいアクセントに。美味しいあまり、ごくごく飲んでしまいました。そして「かふぇぎゃらりー五斗蒔(ごとまき)」にきたらぜひ飲んでほしい、3種類のスペシャルティコーヒー。それぞれの名前の付いた陶器に淹れて提供されます。「織部ナチュラル」を特別に飲ませていただきました。珈琲は注文を受けてから、一杯一杯丁寧にハンドドリップで淹れてくれます。湯を注ぐとフィルターの中でふわっと膨らむ豆、立ち上る芳醇で芳しい香りが広がります。飲んだ感想は苦味は全くなく、コーヒー本来のフルーティーな香り・酸味・甘みが際立つ、コーヒーの常識が変わるような味わい! こだわりのいっぱい詰まったコーヒーは、心を満たし、穏やかな時を与えてくれます。今回ご紹介した「かふぇぎゃらりー五斗蒔(ごとまき)」はそんな寛ぎの時を与えてくれるこだわりのカフェ。最高の一杯に出逢いたい方はぜひ訪れて、穏やかなコーヒータイムをお過ごしください!
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