【多治見市】1月14日開催の年始の恒例行事「多治見市消防出初式」は規模を縮小して開催されます。

2024年1月14日（日）に開催予定の「多治見市消防出初式」は2024年1月1日に発生した能登半島地震により縮小開催と多治見市公式HPに発表されていました。年頭の恒例行事の一つ、「出初式」は消防本部ごとに各地で行われる正月の伝統行事。多治見市でも新年の初めに消防職団員の士気を高め「災害のない安心安全な1年」を祈念するイベントとして今年も通常通り開催される予定でした。例年であれば土岐川の河川敷にずらりと消防車両が列をなし、普段あまり見ることができない消防車両からの一斉放水やパレード等が開催される予定でしたが、2024年は式典のみ、それ以外の行事は中止となってしまいました。

■中止演目　分列行進パレード　演習披露　一斉放水出初め式が縮小されるのは非常に残念ですが、私たちも今できることをしよう！ということで多治見市公式HPよると能登半島地震で被災された方を支援するため、義援金の受付が開始されました。

多治見市義援金の受付

受付期間：2024年1月5日から2024年年12月27日

募金箱設置場所：多治見市役所（本庁事務所窓口、駅北庁舎市民課窓口）、地区事務所（小泉、旭ケ丘、南姫、根本、笠原）

市内7か所に募金箱を設置されています。寄せられた募金は日本赤十字社を通じて被災地にお届けします。2025年は「多治見市消防出初式」が無事に開催されることを願いつつ、被災地の一日も早い復興のため、今私たちができることをしていきましょう！

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