【多治見市】暑い夏にひんやり 明治43年創業の老舗和菓子屋さんの夏に食べたい和菓子
多治見市滝呂町にある明治43年創業の「菓子処 やまもり」さん。100年以上もの長い間、和菓子を作り続けてきた伝統あるお店は地元の皆さんに愛されています。 住宅街にある店名の入った木の看板が目立つ立派な建物。和菓子屋さんらしい落ち着いた雰囲気の店構えです。店内に入ると和菓子がずらりと並んだショーケースが目に飛び込んできます。 一番人気の「かりんとう饅頭」からフルーツ大福やどら焼きなど定番商品の美味しそうなサンプルが並んでいます。「沖縄産の黒糖」、「新潟産の米粉」、「北海道十勝産 減農薬 小豆」など厳選された素材にこだわり丁寧に作られた和菓子たち。廿原のブルーベリーを使用した大福もありました。夏になると食べたくなるひんやり、もっちりの「葛バー」。10種類以上ものフレーバーがあり、迷ってしまいそう。「どれにしよう?」、「食べ比べたい!」という方用に12種類のフレーバーが小さくカットされたアソートカップもあります。購入したのは多治見市観光協会の推奨品に認定されている「かりんとう饅頭」。甘さ控えめでカリッカリのかりんとうの生地のあげ加減と絶妙のバランス!涼を感じるひんやりの「特製わらび餅」。ぶるんぶるの食感がたまらなく美味しい。 ひんやり「葛バー」。ゼリーを凍らせたようなしゃりっとした食感でさっぱりとした甘さがくせになります。「葛バー」のアソートを購入すると、フレーバー名が書かれた紙が添えられていました。どれを食べよう?と紙を見ながら食べるのも楽しいですね♪暑い日は冷たいものが食べたくなりますよね。定番の商品はもちろん、夏を感じる和菓子が充実した「菓子処 やまもり」さん。涼を求めてぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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