【多治見市】20年ぶりに復活した「茶屋木曽馬」のあんまきは昔と変わらない美味しさです。
現在小泉町にある「茶屋 木曽馬」は移転前は十九田町にあり、2021年に移転リニューアルしたお店です。創業は1972年、あんまきや五平餅、かき氷などが人気の地元市民に長く愛される老舗茶屋です。
JR小泉駅から南へ向かい徒歩3分。JAとうと小泉支店の道を挟んで向かい側にあります。
お店は黒を基調にした外壁で和モダンでシンプル佇まいの建物。駐車場は、建物の西隣のバス停横に数台とめることができます。 
お店の横の五平餅・あんまきの大きな看板は以前の店舗にもあった看板。一時期、販売をお休みしていたあんまきですが、店舗移転して20年ぶりに復活したそうです。
お店に入ってすぐにあんまきが登場。あんまきの種類はつぶあん、チーズ、カスタード、求肥の４種類。 
地元廿原のいちご「紅ほっぺ」を使ったいちご大福。2Lサイズのいちごだけあって、びっくりするくらい大きないちご大福です。 
桜もちやよもぎ餅などこの時期ならではのお菓子もありました。 
甘味だけでなく、五平餅やしょうゆ団子、磯辺焼きなどしょっぱい系もありました。冬限定のぜんざいも気になるところ。たこ焼きは注文するとあっつあつの出来立てがでてくるそうです。
店内奥にはイートンが楽しめるスペースがあります。木目調の落ちつくスペースでゆっくりと焼き立ての五平餅やたこ焼きを食べることができます。 
今回は木曽馬名物あんまきのチーズとカスタードを購入。こがね色の少しモチモチとした生地に包まれたチーズとあんこが絶妙にマッチして美味しい！かわいらしいオリジナルロゴの入った包装がされているので手土産にもよさそうです。
桜もち、よもぎ餅、豆餅を購入。この時期に味わいたい桜もちとよもぎ餅。また豆餅は中に餡が入っていないのですが、もち米と大豆のシンプルな味がクセになります。 
20年ぶりに復活したあんまきは、小さい頃に食べていた昔と変わらない味に今風のアレンジがされており、懐かしくも新しい味でした。懐かしのあんまきや焼き立てのたこ焼き、五平餅を食べたいという人は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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