【多治見市】多治見北消防署が、光ヶ丘から根本町へ移転されます。建設予定地を見てきました
1971年(昭和46年)に多治見市光ヶ丘に建築された「多治見北消防署」は、築50年を経過し、老朽化してきました。
機能の向上を図るため、移転して整備することになったようです。建設地は選定の結果、現在の光ヶ丘から根本町に移転することが決定。
JR根本駅近くにある、デイリーヤマザキ(コンビニ)とバロー(スーパーマーケット)に挟まれた道路を、西方向へ向かって進むと建設予定地が見えてきます。多治見市消防署根本分団詰所兼車庫の、直ぐ隣(東側)に位置しています。
広い! そして、とても綺麗に整地されています。
多治見消防本部の方にお聞きした話によると、敷地面積は約5000平方メートル。2026年(令和8年)4月1日からの運用開始を予定されているのだとか。
2024年1月現在、多治見市内にある主な消防施設は、南消防署(三笠町)と北消防署(光ヶ丘)と笠原消防署(笠原町)。根本町に建設予定の北消防署は、災害に強い庁舎として整備し、大規模災害時等には地域防災活動拠点機能を発揮できるようにされる予定とのことです。
頼もしい多治見北消防署の完成が楽しみですね!
多治見北消防署建築予定地はこちら↓