多治見市滝呂町にある昭和25年創業の和菓子屋「御菓子処港屋（みなとや）」。県道13号線の裏手側に入ると白壁に瓦屋根の立派な構えのお店が見えてきます。駐車場はお店の向かい側にあります。 店内に入るとピカピカに磨かれたショーケースに和菓子がぎっしりと並んだ光景が目に飛び込んできます。春の色鮮やかな和菓子。美しい和菓子についつい見とれてしまいます。 港屋といえば「栗大福」。2008年第25回全国菓子大博覧会にて、名誉総裁賞（芸術部門）を受賞した大人気のお菓子です。贈答品用のお菓子も種類がたくさん。見た目ですでに美味しい「ぱふぇどら苺」。 2023年4月30日までの期間限定です。こちらは「すいーとアニマル」。かわいい動物の焼菓子のおまんじゅうで、それぞれ動物よって中身の餡が違います。かわいいし、アイディアが面白い！ 多治見のゆるキャラ「うながっぱ」のパッケージに入った「多治見チックもなか」。桃あん、チョコあん、抹茶あずきあんの3種類。餡を食べる直前に挟むから、皮がパッリパリ！またフルーツやアイスなどオリジナルアレンジもできちゃう優れもの。お店で選んでいたら、あれもこれも食べたくなりいろんな種類を購入。そしていざ実食。 お店自慢の一品「栗大福」。中には立派な栗と餡子がぎっしり、栗の味を堪能できる甘すぎない一品。贅沢なお菓子です。 ちなみに～5月までの期間限定！店内の写真のボリュームをみて決めてた「ぱふぇどら苺」。ふわっふわのどら焼きの皮、中には粒あん、苺のクリーム、苺、もっちり白玉がぎっしり。 美味しい！大人も子供も喜ぶ「すいーとアニマル」。今回はバナナあんのゴリラ（右）とパイン餡のゾウ（左）をチョイス。全部揃えて食べてみたい。昔から愛され続けているおまんじゅうやどら焼きだけでなく、四季を感じる和菓子や様々なイベントに合わせた和菓子など、１年中和菓子を楽しむことができる「御菓子処港屋」。是非、足を運んでみてはいかがしょうか？

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