【土岐市】さようなら「土岐市美濃陶磁歴史館」 休館前の最後の展覧会は重要文化財がずらりと2000点!
数々の美濃焼が展示してあり、美濃地方の陶磁器の歴史を学ぶことができる博物館「土岐市美濃陶磁歴史館」。老朽化に伴う建て替えのため、2024年3月31日をもって休館となります。土岐市泉町久尻にあり、開館から44年の歴史がある「土岐市美濃陶磁歴史館」。美濃陶磁器の歴史を学ぶことができるだけでなく、陶磁器の作り方や美しさも楽しめるスポット。新たな博物館への建て替えを前に、休館前最後の展覧会として「挑戦!重要文化財2,000点並べてみる」を開催中。
挑戦!重要文化財2,000点並べてみる
開催期間:2024年1月7日(日)~3月31日(日)
開催時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
開催場所:土岐市美濃陶磁歴史館
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(ただし3月21日は開館)最後の展覧会は、土岐市が所蔵する重要文化財「元屋敷陶器窯跡出土品」約2,000点の展示公開。会場には所狭しと貴重な陶磁器がずらりと並んでおり、圧倒的なボリュームにびっくり!所々にわかりやすい解説や子供で興味を持てるようなパネルが貼られているので、まったく知識がなくてもじっくり楽しんで見学することができます。閉館までのわずかな期間、さまざまなイベントを開催。子供も楽しめるコーナーもあるので、休館前の最後の「土岐市美濃陶磁歴史館」を親子で楽しんでもよいかも♪イベント内容等詳しくは土岐市公式HPをご確認ください。なお「美濃焼」と「土岐市の歴史・文化」をテーマにした新しい博物館のお目見えは2028年の予定。まだまだ先になりますが、土岐市のシンボルとなる博物館の完成が楽しみですね。 なんと!休館を目前にした3月20日(水祝)~3月31日(日)は、無料開館デー。さらに最終日には記念品の贈呈もあるので、ぜひこの機会に「土岐市美濃陶磁歴史館」に足を運んでみてはいかがでしょうか?
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